アメリカ大陸をテスラ・電気自動車で大移動！
2021年7月にアメリカ大陸を電気自動車で大移動しました！
その模様をブログにまとめます。
＜項目＞
- 移動の期間・総移動距離
- テスラの充電について
- テスラスーパーチャージャーの充電地点
- 電気自動車のヒヤヒヤしたこと
- 電気自動車での旅、良かったこと・悪かったこと
- Tesla Model Xについて
- 自動運転について
- ＜旅の写真たち＞
現在、コロナ禍ではあったものの感染対策や準備をして2021年の6,7月に約1ヶ月のアメリカ滞在をしました。
今回の記事は、電気自動車テスラでアメリカ大陸を大移動した話を中心に進めていきたいと思います。
この時期は日本でもワクチンが始まってきたりしたところですが、私はアメリカでコロナウィルスのワクチンを打ち、アメリカ移動をしました。
まず私は、2021年6月16日にロサンゼルス入り、その後、2日間友人宅で時差ぼけを直しました。
移動の期間・総移動距離
総移動距離は、往復で5500km!（約3400マイル）
移動地点（カリフォルニアのオレンジカウンティ（ロサンゼルス近く）〜ネブラスカ州のオマハ）
宿泊場所：セドナ（アリゾナ州）、アルバカーキ（ニューメキシコ州）、ローンツリー（コロラド州）、オマハ（ネブラスカ州）
テスラの充電について
テスラ自動車の充電箇所は自前でできているようで、テスラの車しか充電できないようですが、
とてもハイスペックな方式で充電器できるようです。
日本の電気自動車や日本の充電スタンドの性能はそれほど詳しくはありませんが、
テスラは、下記の供給量（パターン）で充電できるようです。
（現在は変更しているかもしれません）
テスラのこの充電場所はTesla supercharger と呼ばれ、供給量は250kwhと150kwhと72kwhがあるらしく、恐ろしく早い。この場所は150kwh
— 片寄 里菜 Lina KATAYOSE(selina) (@selina787b) 2021年7月1日
このおかげで全米回れる。 pic.twitter.com/0WGSsyEzpU
テスラの充電場所（場所にもよるが）はTesla supercharger と呼ばれ、供給量は250kwhと150kwhと72kwhがあるらしく、恐ろしく早い。この場所は150kwhでした。
Tesla Model X は旧式のモデルなので最大150kwhまでしか充電できないが、新機種は250kwhで充電できるんです。
現在の最新の日本の充電性能を見てわかると思いますが、すごいですよね。
ちなみにテスラ以外の日本の充電性能を調べてみました。
EV充電マップ - GoGoEV
ev2.nissan.co.jp
NISSANの充電箇所（リーフ用？）によると、最大で45kWのようです。
これで違いがわかりますよね。
私も日本車のハイブリッドの乗っているので、別に日本車やインフラをディスっているわけではないですが、数字で見ると一目瞭然です。
電気自動車のヒヤヒヤしたこと
今回、ナビ通りに進んでいれば、充電の心配なく移動することができましたが、
道を間違えたせいで、目的地につかない可能性がありました。
この件でかなり怒られました💦
私はナビの案内と工事中の道の表示が異なることにより、道を間違えてしまったのです。
そのため、約50mile(80km)ほどの充電ロスと、時間ロスをしてしまい、かつ充電する場所がない不安にかられることとなってしまいました。
なんでこんな距離になったかっていうと、アメリカの高速道路って一度間違えて引き返すのに次のインターチェンジまで行かないといけないのです。それがまた遠い、、、
もちろん、充電する場所はどこにでもあるわけでもなく（ガソリンスタンドよりもかなり少ない）ので
電池がなくなったら走ることさえできません。
緊急時には、テスラのサポートはあるようですが、、、
電気自動車での旅、良かったこと・悪かったこと
良かったこと。
もちろんのことですが、ガソリン代が０でした。
そして、充電コストも0でした。
友人の充電契約がいつでも充電０というものらしく、移動中は全てかかりませんでした。
充電中はのんびりできる。
のんびりできるように、中央の画面でNetflixやゲーム（USBコントローラ使用可）もできます！
悪かったこと。
やはり、ガソリン車と比べると充電の時間は気になる。
スーパーチャージャーといえども、100kWhの容量を充電するためには1時間ほどかかる。
もしもの時、すぐ近くに充電する場所がない。
（一応、家庭用電源から充電できるケーブルはある）
とはいえ、
1日の一人暮らしの電気使用量は6.1kWhなんですよね。
家庭の一日の消費電力は時間別でどう推移する？｜電力計画.com
電気自動車はエコと言われますが、その電気がどのように作られているかが気になりますね。
ガソリン車はCO2の排出が多いとかいろいろ言われていますが、電気を他で作っていることを考えると実際にはどうなのでしょう。
友人によると、イーロンマスクはその辺りも含めて、電気関連のことや通信のこと、自動車のことを考えていると言っていました。
Tesla Model Xについて
この車種はシンプルな見た目ながらも、最先端の機能が凝縮された車種です。
運転席もシンプルで、メーターなどは全て液晶表示、運転席と助手席の間には大型タッチパネルの液晶があり、
そこにナビやエアコン、車の制御系が表示されます。
前席のドアは通常の開き方ですが、全てのドアにセンサーが付いていて、隣とはぶつからないようになっています。
後部座席のドアはガルウィングのように天井に向かって開きます。
今回、乗った車種は６シートで、２、２、２の３列シートです。
トランクは前にも後ろにもあります。
価格は日本価格で1300万円ほど。
友人はアメリカで中古で買いました。私もその購入に立ち会いました。
自動運転について
せっかくなので、テスラの自動運転も体験しました。
自動運転と言えば、テスラが有名ですよね。
私の日本での車も運転アシストはありますが、テスラはやはりその先を行っていました。
オートレーンチェンジ、サモン（スマホで車を操作）という機能も経験しました。
＜旅の写真たち＞
運転はほとんどが友人でしたが、ほとんどが移動で人生初の長距離陸地移動でした！
ブランドン、ありがとう。
運転お疲れ様でした。
長文読んでくださりありがとうございます！
