se-lina’s BLOG

Lina KATAYOSE(se-lina)が実験や技術系のことなどをお送りします。

CALINTアプリの位置情報データGPX,CSVを使って、地図にプロットしたり。まとめたり。

スマホアプリCALINTのデータ使用例を自分なりにデータを使ってまとめてみました。


CALINTアプリは、位置情報を取得しながら、地図と速度などの移動データを動画撮影できるiOSアプリです。

高低差をエクセルで作ってみる
データを使ってまとめてみました


まとめてみたこと

  • CALINTで動画を撮影(GPX,CSVデータ取得もONにする)
  • データをPCに転送
  • GPXデータをGoogleマイマップにインポート
  • CSVデータの移動距離と標高データをソートして、標高差をグラフで作成する。
  • Twitterで投稿する
  • このブログを書く

今までは、撮影動画の動画を公開することが多かったですが、CALINT本来の使い方も知ってほしく、ブログを書いてみました。
動画に地図や速度情報を入れるだけでなく、撮影した動画と時間連動同期してGPXやCSVデータも記録します。

このアプリを使うことによって、道路保全や移動管理、インフラである道のデータをプラットフォーム化するための情報を生成できます。
例えば、様々な道路整備の促進や交通の改善するために利用し、生活の向上・発展に貢献できれば。と想い、アプリの開発運営を進めています。


下記のように、CSVデータは、CALINTの独自仕様でまとめており、様々な地図アプリでの活用できるGPXデータにも対応してiPhone内のファイルアプリに格納されます。

iPhoneのファイルアプリに保存されます
iPhoneのファイルアプリに保存されます


今回、
CSVのデータを活用して、移動の高低差をエクセルで表してみました。
GoogleマイマップにはCALINTで作成されたGPXデータをアップする事もできます。

写真にはEXIF情報に撮影場所のデータが入りますが、動画では連続した位置情報をつなげることは出来ません。
そこに着目し、動画データでも連続した位置情報データ(GPSデータをまとめたGPXデータ)をエクスポートできるようにしいています。

高低差をエクセルで作ってみる
高低差をエクセルで作ってみる
GoogleMAPから高低差イメージを観察
GoogleMAPから高低差イメージを観察
CALINTの動画撮影のイメージ図
CALINTの動画撮影のイメージ図
GPXデータをGoogleマイマップにインポート
GPXデータをGoogleマイマップにインポート
CALINTで生成されるCSVデータ
CALINTで生成されるCSVデータ

上記のデータを生成したときの動画はこちら↓
youtu.be

アプリダウンロード

CALINT~カリント~

CALINT~カリント~

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