Pythonハンズオンをする側になって思ったこと。
こんにちは!
プログラミング言語Pythonに出会って2年ほど経ちますが、まだまだ覚える事が多いse-linaです。
今回、Pyladies Tokyoのmeet upとして初のハンズオン講師を行いました。
詳細はこちら↓
私は理系の大学に行っていたので、大学ではよく物理の計算や授業でよく数学を使っていました。数学は得意な方でした(自称)が、だいぶブランクもあるし、Pythonと絡めてどこまで説明がてきるか不安でしたが、
なんとかできたのではないかと思います(^-^)
それで、今回思った事が多々あるのですが、その1つをお話したいと思います。
まずは、初のハンズオンという事で、準備した事とイメージしていた事が全く異なった事です。
ハンズオンのために準備をしていて、
スライド(ホワイトボードや黒板なども)が必要なこと。そして、そのスライドがハンズオンに合わせて流動的に可変が必要なことですね。
そして、ハンズオンを受けている方の環境を予測しながら、どのような環境で結果が出ているのかを考えながら、進めなければいけないとだと痛感しました。
特に今回は数学に特化したことであるため、SymPyでinit_printingをしている方としていない方で数式結果(表示)がことなることです。(これは一例。)
通常、
from sympy import *
init_printing()
を入力後にある計算や数式の表示をさせるとすると、表示結果が
のようにきれいになり、数学の教科書みたいでとても見やすくなります。
今回のコンセプトはJupyter Notebookを使えるようになった環境から、簡単な数学のプログラムを入れて計算させるものでした。なので、とても簡単なところから入り、徐々にレベルを上げるような形でハンズオンを進めていました。
中にはもっと難しいものや先の方を知りたかった方もいるかもしれません。
三角関数は少し入れたのですが微分積分を入れなかったのでそれが心残りですね。
それ以外も、うまく説明ができなかったり、私自身の勉強不足もあり今回は反省することもあり、次回に活かしていきたいと思います!
今回は@chanmitsu55さんがJupyter Notebook の使い方をレクチャーしてくださった上での数学ハンズオンだったので、少しはハードルが下がったのですが、それでも多少の環境は、異なるものですね。
今回はこの場をお借りできて、私自身もとても勉強になりました。ありがとうございます。
ちなみに今回使ったスライドはこちら、
本日もAdvent Calendar参加BLOG投稿です^^
写真はイメージ